2024.3.30 J3 第7節 FC大阪 vs FC今治 【お互いの狙いは何か】

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はFC大阪 vs FC今治の試合をみていきたいと思います。

入場者数 1863人

フォーメーション 1-4-4-2(大阪)1-4-4-2(今治)

試合結果 FC大阪 0-0 FC今治

シュート数 FC大阪 0-0 FC今治

1.噛み合わせ

まずは噛み合わせをみてみたい。

お互いに1-4-4-2のミラーゲームとなります。

ポイントは
・球際
・切り替え
・ハードワーク
・セットプレー
・可変システム
・サイドチェンジ後のポケットの攻防

というところでしょうか。

2.優先順位は背後

前半8分の今治の攻撃です。ヴィニシウスがボールを持ち、

・コントロールで蹴れる状況(ボール)
・DFラインの背後にアクション(動き出し)
・GKが出れないところに配球(パスの質)

というところから決定的なチャンスが生まれました。
これにより、相手のDFラインが早めに下がれば、DFラインとMFラインの間のバイタルエリアが空いてくるようになりますね。

どうがはこちら

3.ミドルプレスからのショートカウンター

FC大阪のミドルプレスからのショートカウンターです。

・ボールの移動中にプレス(球際)
・奪った後のスピードアップ(切り替え)
・人数をかけてゴール前へ(ハードワーク)

という感じでしょうか。

動画はこちら

終わりに

お互いに噛み合う状況から、球際、切り替え、ハードワークを頑張ったという感じですね。
最後は質のところの勝負になってきましたが、今回はスコアレスドローになってしまいました。

今治としては連携と得点パターンを増やしていきたいところですね。

【公式】ハイライト:FC大阪vsFC今治 明治安田J3リーグ 第7節 2024/3/30

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