2024 J3 第4節 Y.S.C.C.横浜 vs FC今治 【止めるフリの縦突破は使える】

戦術

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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はY.S.C.C.横浜 vs FC今治の試合をみていきたいと思います。

入場者数 1417人

フォーメーション 1-3-1-4-2(横浜)1-4-4-2

試合結果 Y.S.C.C.横浜 0-2 FC今治

シュート数 Y.S.C.C.横浜 4-11 FC今治

得点者 
15分 横山 夢樹(横浜)
90分+2 マルクス ヴィニシウス(今治)

1.数的不均衡な噛み合わせ

まずは噛み合わせをみていきたいと思います。

横浜は1-3-1-4-2で今治は1-4-4-2となっており、中央レーンでは横浜が数的優位ですが、サイドレーンでは今治が優位となっていますね。

2.これは使える止めるフリからの突破

前半13分の横山のドリブル突破からの得点です。

サイドに流れ、縦にボールを受けますが、ボールを止めるフリして、軽く触り、すぐに縦突破するターン。最初の止めるフリで相手がコントロールを狙おうとして重心が動いたところがポイントですね。

その後のカットインからのインカーブは最高ですね。

動画はこちら

3.間で受ける技術

後半54分3バックを引き出し、CBが引き出された後にその間をスルーパスしたシーン。

2列目からの飛び出しで守備側が誰がマークするのかが困ったシーンですね。ナイスパス、ナイスアクションでしたね。

動画はこちら

終わりに

下位争い中の横浜との対決で、個人での突破や個人戦術での突破によって解決した試合となった。連勝となったが、勝って兜の緒を締める、そんなメンタルが必要なのは百も承知であろう。

【公式】ハイライト:Y.S.C.C.横浜vsFC今治 明治安田J3リーグ 第4節 2024/3/16

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