最先端サッカー戦術、分析、フォーメーションを読み解くためのサッカー本おすすめ32選【2023年版】

sorare(ソラーレ)

こんにちは。2023年度のサッカー戦術、分析、フォーメーションを読み解くためのサッカー本おすすめをみていきたいと思います。

2021年、2022年とポジショナルプレーや可変システムといったトレンドから、2023年はポジショナルプレーや可変システムに対向するハイプレスや強固なブロックの形成が目立った試合となりました。さらにその組織的な守備を打開する突出した個や強さやスピードをいかしたカウンターも出てきたことも頷けます。

指導力や相手よりも先にいくためには学び、そして実行するのみですね。

JUST DO IT (行動あるのみ)

1.戦術リストランテVII: 「デジタル化」したサッカーの未来 (footballista) 西部謙司 | 2023/1/27

「アナログ」のままでは
世界に置いて行かれる――
ポジショナルプレーが標準化されるポスト・カタールW杯
新しいサッカーの文法を知るのは、もはや「最低条件」だ!
興國高校サッカー部 内野智章監督との特別対談を収録!

2.森保JAPAN戦術レポート: 大国撃破へのシナリオとベスト8の壁に挑んだ記録  らいかーる2023/2/9

アジア最終予選から
カタールW杯本大会まで
日本代表の全試合を徹底分析
・「対強豪国」を見据えたトランジションサッカー
・ピッチ上で問われる試合中の修正力
・[4-3-3]による川崎化と[4-2-3-1]への回帰
大ヒット作『アナリシス・アイ』の著者がたどる
森保JAPAN進化の軌跡と日本サッカーの現在地

3.森保ストラテジー サッカー最強国撃破への長き物語 五百蔵 容  2023/2/22

緊急出版!
カタールW杯における日本代表の「番狂わせ」は奇跡か? 必然か?
「10回やれば9回負ける賭け」を勝ち切る
驚異の戦略(森保ストラテジー)を徹底解説!
カタールW杯日本代表監督・森保一の戦略を徹底分析!

4.サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち 2023/3/3 ひぐらしひなつ

サッカー監督の本音と実像に迫る傑作ノンフィクション
Jリーグで鎬を削る「傷だらけの名将たち」の生き様と采配の舞台裏を描く

サッカー監督の「決断」と「采配」をテーマにしたノンフィクション短編集。Jリーグを中心に指揮をとる9人の監督に取材を重ね、その生き様と采配の舞台裏を描く。
特に秋田の吉田監督はどくとく

5.エコロジカル・アプローチ: 「教える」と「学ぶ」の価値観が劇的に変わる新しい運動学習の理論と実践 植田文也  2023/3/15

欧米で急速に広がる「エコロジカル・アプローチ」と
その実践メソッド「制約主導アプローチ」の解説書
未知の環境×適応する選手=スキル習得&パフォーマンス向上
トッププロからグラスルーツまで競技を問わず、スポーツ全般に適応可能

6.東大卒キックコーチが教える 本当に正しいキックの蹴り方 田所剛之  2023/4/13

著者・田所剛之氏は東京大学でスポーツバイオメカニクスを専攻し、卒業研究ではサッカーのインサイドキックを力学的に研究しました。
在学中は、東京大学サッカー部のフィジカルコーチも務めました。また、学生ながらパーソナルトレーナーとしても活動しており数多くのJリーガーを指導しています。
本書では感覚的なことは一切排除をして、物理学的に正しいとされるキックの理論を記しています。
いままでは慣習的に正しいとされていたけれども、物理学的には間違っていたキックの常識にメスを入れます。
本当に強いシュートの蹴り方、本当にゴールに繋がるフリーキックの蹴り方、本当に味方が求めるパスの蹴り方を身に付けられます。
オールカラーでイラストと写真をふんだんに使い、サッカープレイヤー、サッカー指導者だけでなくサッカー少年・少女の保護者の方などにも理解しやすい作りとなっています。

7.メンタルトレーニング大全 坂井 伸一郎  2023/4/21

トップアスリートに学ぶ 夢をかなえる心のルール!
「アスリートは、生まれつき強靭なメンタルを持った特別な人たち」
厳しいトレーニングや代表の座・レギュラーを賭けた熾烈な競争、負けても必ず立ち上がる精神力……でも、現実は違います。
生まれつきメンタルが強い人間なんて、この世にはいないんです。

のべ約35,000人の一般社会人と、のべ約20,000人のアスリートに研修を行ってきた著者が気づいたのは「一般人もトップアスリートも、どちらも同じようにメンタルが弱い」ということ。
アスリートたちも一般人とまったく変わらず、プレッシャーや期待にストレスを感じ、恐れ、落ち込み、悩み、傷ついていました。

一方、メンタルは弱いながらも、その守り方が非常に上手なアスリートたちにも出会いました。
彼ら彼女らは、何をやって、何をやらないのでしょうか。

本書では、メンタルを上手に整え、いつも前向きに進んでいけるコツを紹介します。
特殊なトレーニングや難しいものはありません。
いつもの考え方や周囲との接し方をちょっと変えるだけでも人生は変わり、夢は近づきます。
学生や社会人のみなさんへ、ビジネスや人生がもっとうまくいく「生きるヒント」をお届けします!

8.瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。 荒木俊哉  2023/4/4

サッカーの世界でも言語化は大事だ。どのように言語化するのか。
「こう」やっての「こう」とは?
「もらいやすいように」とはどこ?
「あの」タイミングとはいつ?
瞬時に言語化できれば、伝える力は何倍にも向上する。
言語化できれば、戦術の伝達力は向上する。

9.オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉 島沢 優子 2023/5/1

この世を去って1年が経とうとしている。2003年から2007年という短い時間ながら、日本サッカーの発展に多大な影響を与えたイビチャ・オシム(享年80)。ジェフユナイテッド市原・千葉をJリーグで優勝争いができるクラブにまで押し上げ、最後の2年弱は日本代表監督として過去に類を見ない躍動的なサッカーを見せてくれた。
そんなオシムから人知れず「もうひとつの言葉」を授かった人たちがいた。育成、普及、指導、教育、リーダーシップ研究、スポーツ医療…様々な分野でオシムのフィロソフィーを受け継ぐ11人の男たちの情熱と葛藤とは?
気鋭のスポーツジャーナリストが伝える
オシムが遺してくれたものを日本の未来にどう活かしていくべきか?

10.サッカー日本代表 W杯で勝つための監督論: 徹底対談 代表監督に必要な資質とは? 山本昌邦、 武智幸徳 | 2023/5/2

日本中が興奮した2022年サッカーワールドカップ。同大会では選手の活躍だけでなく、森保一監督の采配にも注目が寄せられた。同書籍では、森保監督はじめ歴代の代表監督にスポットをあて、采配、そして個性あふれた戦術を振り返る。「森保監督の2カテゴリー1チームというトライ…東京五輪代表とA代表を兼任したメリットとデメリット」「岡田武史流チームビルディング…危機的状況からいかにチームは前身させたか?」「イビチャ・オシムが見せたサッカーの特徴と日本化の意味」などなど、ユニークかつ奥深い視点で深ぼりした経験豊富な解説者と記者による本音対談集。サッカー観戦が10倍面白くなる一冊です。

11.蹴球学 名将だけが実践している8つの真理 Leo the football、 木崎 伸也  2023/6/2

日本一チャンネル登録者数が多い
サッカー戦術分析YouTuber「レオザフットボール」の超本格的な戦術書!
―ヨーロッパの真似をする必要はない。
オープンマインドで分析とトライ&エラーを実行しながら、
いい意味でガラパゴス化してそこに日本人の特性を乗せられたら、
世界一のサッカーが生まれると確信している―。

12.フットボールヴィセラルトレーニング 無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編] ヘルマン・カスターニョス, 進藤正幸他 |2023/6/6

アルゼンチン発 科学×本能の融合
教育・芸術の創造性にも通ずる「無意識」をトレーニングする新たなパラダイム
神経科学の実用→瞬間的な認知の獲得→プレー実行スピードの加速
アーセン・ヴェンゲルは「サッカーの試合を変革する次のカギは、神経科学だ。次に学ぶべきステップは、脳のスピードなのだ」と言った。なぜなら、現代サッカーは肉体的、戦術的ともにもはや極限のレベルに到達し、リオネル・メッシが1秒でプレーを解決するように、今や無意識下でのプレーを覚醒させるフェーズを迎えているからだ。2022年のカタール・ワールドカップを制したアルゼンチン生まれの「ヴィセラルトレーニング」は、神経科学を実用的に用い、無意識をトレーニングすることで、瞬間的な認知を可能にし、プレー実行スピードを加速させる。ドリルトレーニング、アナリティックトレーニングといった伝統のトレーニングを覆し、エコロジカルアプローチ、ディファレンシャルラーニングのさらに上を行く、「本能、直感を刺激する」先鋭のトレーニング理論がいよいよベールを脱ぐ。

13.すごい言語化 「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法 単行本(ソフトカバー) – 2023/6/7

「言いたいことがあるのに、言葉が出てこない」「話してるうちに、何が言いたいか見失う」そんな悩みを一気に解決する「言語化の型」を、著書累計180万部を超える言語化のプロが解説! 伝えたい、伝えるべきことがパッと言葉にできて、一生役に立つ! 言語化は、人生を「確実に」豊かにする!

14.伝え方——伝えたいことを、伝えてはいけない。松永光弘 | 2023/6/9

大切なことは伝える前にある。
伝えようとするときに『伝える力』を必要としない
——そこに伝え方の本質がある。

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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

15.footballista(フットボリスタ) 2023年7月号 Issue097 footballista | 2023/6/12

[特集] 新時代の監督トレンドから読み解く22-23欧州カップ戦&各国リーグ総括

16.TACTICS VIEW 2 鳥の眼で観る進化する欧州サッカーの戦術事例 とんとん | 2023/7/14

現代サッカーを知る上で欠かせない欧州の戦術トレンドを徹底解剖!
サッカー戦術分析ブログ『鳥の眼』の筆者が読み解く
「戦い方の教科書」と呼ぶに相応しい9チームのメカニズムとは?
今後も色褪せない欧州サッカーの戦術トレンドを読み解く!

17.マンチェスター・シティ 2022-23 CL初優勝&来日記念号(footballista(フットボリスタ) 2023年9月号増刊)footballista | 2023/7/13

マンチェスター・シティ 2022-23 CL初優勝&来日記念号
チャンピオンズリーグに勝ってこそ正真正銘の強豪。そう今号のインタビューでも口にしていた名将の下、ついに欧州制覇、そしてイングランド勢2クラブ目の3冠達成だ。どこまでいっても追求を止めないペップ・グアルディオラと7年、マンチェスター・シティが絶対王者として君臨した歴史的なシーズンを、シティファンも多数登場してシティ愛たっぷりに振り返る、footballistaでは4年ぶり2度目の大特集号。迎える2023-24シーズン、次はどんな景色を見せてくれるのか。まずは7月の日本で、史上最強のシティを堪能しよう!

18.モダンサッカー3.0: 「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ (footballista) アレッサンドロ・ビットリオ・フォルミサーノ、 片野道郎 | 2023/7/28

あなたが信じているサッカーの常識は
すでに180度変わっている
× 監督の戦術をチームに植えつける
→ 選手間の創発現象からゲームモデルを作る
× 3つの優位性がポジショナルプレーの基本
→ さらに「関係的優位」「機能的優位」が重要
× 明確なゲームプランを立てて試合に臨む
→ 状況の変化に対応できる「適応力」を磨く
イタリア最注目の若手理論派が提唱する
新しいサッカーのパラダイム

19.蹴球ヒストリア: 「サッカーに魅入られた同志たち」の幸せな来歴 (footballista) 土屋雅史 | 2023/7/28

「サッカーとともに生きる幸せ」
サッカー界随一の「マニア」が多様な蹴球人の歴史を紐解く

<登場人物>
吉田謙(秋田)
川﨑颯太(京都)
中村順(甲府)
中谷進之介(名古屋)
三浦龍輝(磐田)
四方田修平(横浜FC)
鷹野智裕(甲府)
大木武(熊本)
藤田譲瑠チマ(横浜FM)
南雄太(大宮)
小林伸二(北九州)
森保一(日本代表)

20.サッカー間で受ける解剖図鑑 星 翔太 | 2023/7/30

サッカー界の最重要ミッション
「間(あいだ)で受ける技術」「球際の制し方」は
フットサルに学べ!

サッカーにおいて「間(あいだ)でパスを受ける」ことは相手の守備を崩す上できわめて重要な戦術となっています。しかし、正しい立ち位置をとれない選手がいまだ少なくありません。
本書はフットサル元日本代表の星翔太氏がサッカーよりもスペースがなくプレッシャーも厳しいフットサルで磨いた「間(あいだ)で受ける技術」「球際で勝つ技術」こそ、高密度化が進む現代サッカーに生かせるという視点で解説した画期的な本です。実際、南米では幼少の頃からフットサルで技術を磨いた選手が珍しくありません。星氏は身体能力が高くないゆえ、常に頭を使って、間で受けること、球際での駆け引きを追求してきました。
「サッカー選手は必要以上に球際を避けすぎている」
あえて球際を作り出すことで、間で受ける技術もより生かせると言う星氏の技術とアイデアを豊富なイラストで解剖していきます。

21.「暗記する」戦略思考 「唱えるだけで」深く、面白い「解」を作り出す破壊的なコンサル思考 単行本(ソフトカバー) – 2023/7/31

「暗記する」戦略思考とは何か?
一言で表せば、 「プラクティカルに頭の使い方、面白い解の作り方」 が学べる本。
もう少し言うと、
「戦略思考」 =「解、答え、意見、メッセージ」を作り出す考える技術を、「暗記する」=「考える際に自分に問う、声に出して唱える」フレーズを覚えるだけで身につけられる 「思考技術」の本となります。
これはサッカーに使える!

22.天日干し経営: 元リクルートのサッカーど素人がJリーグを経営した 村井 満 | 2023/9/27

第5代Jリーグチェアマンの村井氏の経営論。門外漢ながらなぜ史上最多観客動員、DAZNとの全試合ネット配信ができたのか。

23.森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論 (幻冬舎新書) 二宮 清純 | 2023/9/27

「僕は単なる決める係」と語る森保一。2022年ワールドカップでは、個性豊かな選手をまとめ上げ、ドイツ・スペインを破るという歴史的快挙を成し遂げた。「非カリスマ型」として注目されるリーダーシップを支えるのは、選手時代から培われた「決断の速さ」だ。なぜ試合中に、まるで違うチームになったかのような豪胆な采配ができるのか。一瞬の判断のために、日頃どんな準備をしているのか。森保を長年取材し、挫折も苦労も見極めてきたジャーナリストが、その秘密に迫る。

24.フットボールヴィセラルトレーニング 無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[実践編] ヘルマン・カスターニョス, 進藤正幸他 | 2023/10/3

タスク(目的、課題)に向けて「レイヤー(層)=変数」を重ね、実際の試合以上の複雑性を生み出す
阿部勇樹(元日本代表)推薦!「この先のサッカーのために何が必要か? 指導者として新たな発見があった」
上巻『フットボールヴィセラルトレーニング[導入編]』では、神経科学を実用的に用い、認知、意思決定、無意識下でのプレーを最適化するための理論を紹介した。
下巻『フットボールヴィセラルトレーニング[実践編]』では、タスク(目的、課題)に向けて「レイヤー(層)=変数」を重ね、選手、フィールドサイズ、ピッチ形状、ゾーン、ボール、ゴール、ゲート、時間、用具などを操作し、実際の試合以上の複雑性を生み出すヴィセラルトレーニングの構造を具体的に解説していく。

25.サッカー「BoS理論」 ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法 河岸 貴 | 2023/11/6

日本には「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」が圧倒的に足りていない!!
「ボールを中心に考えていない」日本のサッカーと、「ボールを中心に考えている」世界のサッカーは「違う競技」である――。いまだ、日本のサッカー界には、ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法論「BoS(ベーオーエス)理論」(Das Ballorientierte Spiel:ボールにオリエンテーションするプレー)が足りていないのが現状だ。本書では、ドイツ・ブンデスリーガの名門シュトゥットガルトで指導者、スカウトを歴任した著者が、日本のサッカーの現状を直視しながら、「BoS理論」におけるボール非保持時の部分、「Ballgewinnspiel:ボールを奪うプレー」の道筋をつける。

26.「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全 山口 拓朗 | 2023/11/15

言語化の3STEPを完全網羅。
各STEPの「型」を実践するだけで
言語化が得意になる!

「考えをうまく言葉にできない」
「思っていることが伝わらない」
「『で、結局、何が言いたいの?』と言われる」
「話し方やプレゼンを学んでも上達しない」‥‥
これには理由があります。
実は、言語化力を上げるには、
①語彙力を伸ばす
②具体化力を鍛える
③伝達力を磨く
の3つのSTEPが必要なのです。

27.サッカー 局面を打開するデキる選手の動き方: .林 陵平 | 2023/11/21

日本がワールドカップなどに出場できるようになって以来、ドリブルやシュートといった個人技以外に、選手それぞれの「動き方」というのが注目されるようになってきました。
「オフ・ザ・ボール」と言われる、ボールを持っていない時の動き方のことです。
実際にボールを持っているプレイヤーは一人ですので、その他大勢のプレイヤーがどう動くのかが試合展開や勝敗を左右し、各監督の戦術につながる考え方の基盤となります。
本書はポジションごとの動き方はもちろん、攻撃時・守備時・サイドアタック・フィニッシュなどの目的別の動き方、体の使い方、戦術を写真とイラストで解説し、
QRコードから動画視聴もできます。
現代の欧州サッカーに精通している著者を起用することで、強豪国などが実際に行っているサッカー戦略、ポジショニング、動き方を解説できます。

28.異端のチェアマン 村井満、Jリーグ再建の真実 宇都宮 徹壱 | 2023/12/5

元日本代表監督・岡田武史氏 絶賛!
「日本のスポーツ界の岩盤をぶち破ったビジネス界から来た男。幾多の危機を乗り越えたリーダーシップに感服させられた!」
開幕から20年を経て、人気低迷と経営悪化の泥沼に陥っていたJリーグ。この最悪の時期にチェアマンを引き受けた村井満は抜本的な改革に取り組むが、そこに差別・ハラスメント問題、度重なる災害、新型コロナ禍が次々追い打ちをかける。とくに新型コロナ禍においてリーグ清算さえ覚悟したという村井が、いかに事態を打開したのか。知られざる危機への対応を、多くの証言と共にドキュメンタリータッチで描き出す。

29.「個」を磨くことで、「強い組織」が作られる 弱者の闘い方 三木 利章 | 2023/12/11

育成のミッションは「繋ぐこと」
個の心と技術を伸ばし、
日本全国、どの高校に行っても活躍できる選手を育てたい!
練習は1日2時間の週2回だけ、グラウンドは狭いフットサルコート
限られた時間と環境の中、徹底して強い個を育み、
“魅せて勝つ”サッカーで
無名の街クラブを全国大会出場に導き、
次のステージで活躍できる選手を数多く育成した“異端”な指導者

30.高校サッカー 新時代を戦う監督たち 土屋 雅史 | 2023/12/13

指揮官たちはどんなキャリアを歩み、
どうして監督という道を選んだのか。
本書は、選手権(全国高校サッカー選手権)やインターハイ(全国高等学校総合体育大会)などでも目覚ましい活躍を見せる、高校サッカー界の最前線で戦い続けている6校より、監督(総監督)にご登場いただき、まさにサッカー
を始めたところを皮切りにして、どういう哲学を携えて今のチームと向き合っているのかまでのキャリアを、指導者の方々にインタビュー形式で伺っています。
頭の片隅から記憶を引っ張り出しながら、時には笑いを交え、時には真剣な眼差しで、これまでのキャリアを真摯に語り尽くしており、〝六者六様〟の人生は、あまりにも個性的で、あまりにも起伏に富んでいます。
単なるインタビュー本にはとどまらず、新たにサッカー指導者を目指すための「指南書」にもなり得る一冊です。

31.サッカー清澤式ロンド解剖図鑑 清澤 光伸 | 2023/12/17

日本サッカーの常識を変える!
20年かけて開発された世界を制する崩しのメソッド
「清澤式ロンド」ついに大公開!

クライフがいた頃のオランダ代表、ジーコが君臨したブラジル代表の黄金のカルテット、ペップ・グアルディオラが率いたバルセロナ。
天才たちだけが具現化してきた戦術「ロンド」。
それをサッカーエリートではない地域レベルの社会人や子どもにも実現できるように20年かけて開発されたメソッドが「清澤式ロンド」だ。
圧倒的なボール支配率で敵を凌駕するロンドにはレシピが存在しなかった。出現しては消える至高の戦い方を幻で終わらせず、メソッド化した清澤のノウハウと執念を本書で大公開する。
「目の前の相手と戦わない」「スピードとパワーに頼らない」「相手の守備を圧縮して置き去りする」
画期的な戦法に多くのサッカー人が面食らい、刮目するだろう。
これぞ日本人が長年追い求めた、世界を獲るための戦い方だと――。

32.ジュニアサッカー 監督が使いたい選手がやっている!デキるプレー55: 今日からすぐデキることばかりをイラストで解説! JACPA東京FC 鈴木宏輝 | 2023/12/22

ジュニア世代において体格や技術差は誤差の範囲。
では、クラブの監督やコーチが重要視している点はどこか。
もちろん体格や技術も重要だが、それと同等、もしくはそれ以上に大切になるのが「サッカーIQと向き合う姿勢」である。どれだけサッカーに精通しているか、どのような心構えで取り組んでいるのか…。
つまり、体格や技術だけでは補えない点こそが現代サッカーにおいては重要とされており、本書では、体格や技術差が関係なくなる、今日から実践できる「サッカーIQ」向上を目的とした内容で構成していく。
また、ジュニア世代においては、親の存在、協力も不可欠であるが、実は親のサポート体制や姿勢も成長に大きく影響するとも言われている。本書では、そんなジュニア世代を持つ親御さんに向けた内容も含まれている。
そして本書で一番お伝えしたいポイントは「自ら考える」ことを始める、という点だ。どのように練習すれば上手くなるのか、試合に出られない時に何をすればいいのか、など多くのプレーヤーが直面する課題に、決して忘れてはいけない、諦めてはいけないポイントを詰め込んだ一冊となっている。

サッカー雑誌読み放題はdマガジンと楽天マガジンがおすすめ

dマガジン<初回31日間無料お試し>月額440円
ワールドサッカーダイジェスト ・サッカーダイジェスト ・Number ・Tarzan

楽天マガジン
ワールドサッカーダイジェスト ・サッカーダイジェスト ・SOCCER KING ・Tarzan
・Number ・The World 

コスパやサッカー雑誌数的には楽天マガジンがよさそうです。ただ、ダウンロード機能や雑誌の探しやすさはdマガジンの方がメリットはありそうです。特にデータを気にしない方は楽天マガジンで、サッカー以外の雑誌を探したり、データ使用料に限りがある人はdマガジンの方がいいかなと思います。

kindle読み放題(Kindle Unlimited)がおすすめ

最近はある程度するとキンドル(電子書籍)の読み放題で読めることが多いので、そちらもおすすめです。月980円(税込)で10冊まで登録可能。読み終えたら、終了して別の本を登録して読んでいきます。200万冊以上が読み放題で非常にコスパがいいです。
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・広いジャンルがある(小説、漫画、雑誌、趣味、ビジネス、スポーツ、洋書、絵本、音楽、など)
kindle端末が使える(目に優しい、反射しない、バッテリーが持つ、軽量)
(デメリット)
・漫画などは旧作のみで新作は有料になることがほとんど
・読み放題が予告なく変更されるので早めにダウンロードしておく
・ダウンロードは10冊までで、それ以上の場合は返却する必要がある
(口コミでは)
・たくさん読めて便利
・そんなものまで読めるのか
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そんなこと言ったって、読書する時間なんてないよーというあなたへ。生活の一部をちょっと工夫してみましょう。

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