こんにちは、石本です。
今日はこちらの本から学びたいと思います。
立正大淞南高校の個とチームの磨き方
1.サッカーは努力すればプロになれる競技
プロになりたいと入学しにきた選手に対して
3年後にサンフレッチェ広島にいくために、入学してすぐに「何から練習すればいいですか」「他の人の3倍練習しなさい」
シンプルですが、その通り実践した選手がプロになったんですね。
2.自主練が必要な理由
技術の向上に必要なことはなんでしょうか。
技術の向上に必要なことは自主練の積み重ねしかないと考えています。上手くなるには誰よりもボールを蹴るしかないのです。
自ら考え、自ら上手くなる選手。これが自主練で身につけることができますね。これもシンプルですが、教えてもらえる環境が充実してきた分、自ら考えることがより重要になるんだと思います。
3.日本一を夢から目標に変える
全国大会出場に常連になってきたが、日本一になれなかった。それはなぜか。当時の市立船橋の布啓一郎さんに聞いたという。
「選手権なんてすぐに出られると思ったでしょ。だから、選手権に出られたんだ。でも、全国優勝する気がないから全国で勝てないんだ。初戦突破が目標なら全国大会に出ない方がいい」
そこを目標にしたからこそ、優勝を狙える結果を出せるようになったのですね。
おわりに
他にもアルゼンチン留学で感じた結果を出すために必要な技術など、学べることがたくさんあります。
技術、戦術も大事ですが、それを行う前に習得するためのマインドを作ることがとても重要だと感じました。そして、マインド一つでプロにも、全国大会で日本一も狙えるようになる。
とても興味深いですね。ぜひ、参考にしていきたいと思います。
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