J2 第4節 愛媛FC vs ヴァンフォーレ甲府 【どのように攻撃を積み上げたか】

戦術

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は愛媛FC vs ヴァンフォーレ甲府の試合をみていきたいと思います。
和泉監督のコメントにもあったように攻撃のトレーニングの成果が出るか。

今日は
【どのように攻撃を積み上げたか】
ということでみていきたいと思います。

結論 ライン間を取り、ワンタッチプレーからの3人目の動きでの崩しです。

入場者数 1593人

フォーメーション 1-4-4-2(愛媛) 1-3-4-2-1(甲府)

試合結果 愛媛FC 0-1 ヴァンフォーレ甲府

得点者
39分 中村 亮太朗

1.ポジティブトランジション(守備から攻撃)からの崩し

29分のシーンですが、ボールを奪った後の素早い攻撃は、愛媛のベースとなる戦術ですね。

吉田にあてて、近藤が流れ、忽那がドリブルで仕掛けるシーンですね。

ポイントは
・相手が戻る前に縦パス
・パスを出したら前に抜けていく
・相手がドリブルとパスを警戒
・忽那がドリブルで運ぶ
・クロスのリバウンドを近藤がシュート

得点にはなりませんでしたが、非常に惜しいシーンでしたね。

動画はこちら

2.縦パスからの崩し

34分のシーンです。前田から吉田へロングフィードから相手のクロスを素早くゲーゲンプレッシングで田中が拾います。

そのボールを再び、吉田へ縦パス。その縦パスを近藤へ落し、それをワンタッチで田中が抜けていく。3人目の動きで崩しに成功。

最後はクロスを茂木がシュートという場面ですね。

ポイントは
・甲府守備のライン間に立つ
・ボールを下げて相手が出てくる
・スペースが空いたところへ前田が吉田へロングフィード
・ゲーゲンプレッシングで田中が拾う
・ワンタッチパスから、3人目で崩し
・クロスから茂木のシュート
非常にいいテンポで相手を引き出し崩しにいけましたね。

3.パワープレー

残り時間わずかで是が非でも点がほしいというときに、池田を投入し、パワープレーを行います。

パワープレーのポイント
長身DFをFWとして起用
・前線で立ち位置をとり、相手センターバックをピン止め
・サイドに対してサイドバックが出てくるとハーフスペースを利用
・サイドバックを引き出し、中にクロス
・池田の競り合い後にセカンドボールを拾うために人数をかける

迫力あるプレーがありましたが、残念ながら得点にはなりませんでしたが、精度が上がってくると奥の手として得点も期待できます。

まとめ

今日は
【どのように攻撃を積み上げたか】
ということでみていきたいと思います。

結論 ライン間を取り、ワンタッチプレーからの3人目の動きでの崩しです。

内容は
1.ポジティブトランジション(守備から攻撃)からの崩し → 今までの積み上げ
2.縦パスからの崩し → 相手が困る立ち位置からのゲーゲンプレッシングからの崩し
3.パワープレー → 奥の手で準備

前半はほぼ愛媛のゲーム。ここでプレーがよかっただけに、セットプレーの失点は悔しかったですね。逆に甲府のセットプレーの細部の準備が上手だったこともあります。

動画はこちら

3位のチームに対して、確実に積み上げている愛媛FC。最後のフィニッシュの質が今の順位を示しているが、年間通して、守備から入り、ウノゼロ(1-0)の試合になったり、ドローの試合になったりするかもしれないが、勝ち点を積んでいく。

初勝利がきっかけを生むことに期待したいと思います。

(和泉監督コメント)
前半ではトレーニングしてきたことが表現できたが、最後のフィニッシュの質のところは引き続き課題として取り組んでいく。甲府のセットプレーでの質の高さにより失点したが、原因は明確なので、今後ではそこは改善していく。

攻撃も積み上がっていますし、泥臭くかもしれませんが、最後のフィニッシュの質の積み上げに期待したいですね。

(伊藤監督コメント)
前半はボランチのシャドーのところを狙われていたので、そこを後半はサイドハーフを締めて縦パスを消した。後半は攻撃のオーガナイズを変え、数的優位をつくることを狙った。

前半から後半にかけての修正が素晴らしかったですね。その変化に対しても準備が必要だということですね。J1を狙うには次の次の次くらいまで準備が必要だということも参考になります。

【公式】ハイライト:愛媛FCvsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第4節 2021/3/21

DAZN
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