2023 J3 第28節 FC今治 vs ヴァンラーレ八戸 【5バックが崩されるときとは】

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はFC今治 vs ヴァンラーレ八戸の試合をみていきたいと思います。

今回は
【5バックが崩されるときとは】
ということでみていきたいと思います。

結論 ペルムタとWBとの競り合い

入場者数 3692人

フォーメーション 1-4-4-2(今治)1-3-1-4-2(八戸)

試合結果 FC今治 2-0 ヴァンラーレ八戸

シュート数 FC今治 13-6 ヴァンラーレ八戸

得点者 
40分 新井 光(今治)
59分 マルクス ヴィニシウス(今治)

1.嚙み合わせのポイント

まずは噛み合わせをみてみたいと思います。

局所に数的不均衡があります。八戸はウイングバックの運動量を活かし、ハイプレスや5バックでの守備の対応、攻撃の厚みや幅を活かし、ビルドアップしてくることが特徴になります。それに今治は奪った後、ウイングバックが戻る前に早く攻めきることができるか、ボランチやSHが5レーンをケアすることができるかがポイントになりますね。

では今治はどのように得点したのでしょうか。

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