フットサルGK-C級

指導者の始め方

フットサルGKC級を受講してきました。

2023年8月24日(木)~27日(日)でJFA夢フィールドフットサルアリーナで行われました。

全国から志を持った指導者たちが集い、選手育成のために学びにきました。

自分もそのうちの一人です。なぜ、GKなのですか?と質問があります。

GKはサッカーでは10人+1人ではありません。11人の中の1人です。もちろんフットサルも4人+1人ではありません。5人の中の1人です。

指導者ライセンスはジェネラルとGKでセパレートしていますが、それはより細かく専門知識をといううところで、セパレートしています。

チームを育成、強化して、より楽しむためにはGKも含めた指導が欠かせません。ともすると、なぜGKなのかという問いに答えは明確です。すべての指導者はここに触れることで指導の可能性を広げられるということになります。

フットサルでは多くの事象が生まれる「ディフレクティング(弾く技術)」「クロス(ブロッキング)」最終手段の「スプレッド(体を張ってのブロッキング)」など、学ぶことで、選手を恐怖や不安から安心、安全にチャレンジする姿勢に変えることができます。

そして、その前提となるのは、構えの「基本姿勢」だったり、移動の「ステッピング」、移動後の「ポジショニング」からの「キャッチング」はGKにとって、最も重要な技術と言えます。

指導者として「わからないから教えれない」から「知ることで、細部にこだわる」ことで、選手の未来に触れていければと思います。

そして全国の多くの指導者の仲間に出会えたことに感謝します。合わせて、その先にいる選手達のつながりができたことに感謝します。

【日本代表GKコーチ(2023年現在)、内山チューターと】

 

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