J3 第25節 カマタマーレ讃岐 vs FC今治 【5-4-1ブロックの崩し方】

戦術

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今日はカマタマーレ讃岐 vs FC今治の試合をみていきたいと思います。現在下位同士の讃岐と今治ではありますが、シュート数は0本対14本で今治が圧倒します。ただ、讃岐も堅守速攻はプラン通りにも見えますね。

今日は
【5-4-1ブロックの崩し方】
ということで見ていきたいと思います。

入場者数 2262人

フォーメーション 1-3-4-2-1(讃岐) 1-4-1-2-3(今治)

試合結果 カマタマーレ讃岐 0-0 FC今治

1.かみ合わせ

まずはかみ合わせの確認。讃岐のボール保持時

ボールを保持するには三角形が作りやすくボールが回しやすい讃岐の3-4-2-1。今治の前線のプレスでは3枚がプレッシングに出るが、回避されると今治は4-5-1のブロックを組む

今治のボール保持時

讃岐は基本的にハーフからのプレッシングなので、守備時は5-4-1ブロックを組みます。そして、奪った後、スペースがあるなかでのカウンターを発動させるのが目的ですね。

カマタマーレがここ4試合で得点こそないが、1失点に抑えているのも分かりますね。カウンターについても後1歩のところですね。

2.5-4-1の崩し方①ライン間クロス

とても強固な守備ブロックを崩すためにはどうすればいいか。

ヒントは前半8分にありました。

守備ブロックのライン間へパス、さらにライン間へのクロス。ダイレクトシュートで相手の守備を無効かさせる。GKが弾いたところを押し込みゴールとなりましたが、惜しくもオフサイドでしたね。

ライン間というのはディフェンスの5バックと中盤の4人の間のスペース。

動画はこちら

3.5-4-1の崩し方②ライン間を広げる

48分のシーン。ウイングバックと3バックの背後を取ろうと前にアクションを起こします。そこに対して、浮き球のクサビを配球し、すぐに近藤がその空いたスペースを活用。フィニッシュまで持ち込んだシーン。

ポイントは
・動き出しのタイミング(蹴れるとき)
・縦パスの質(パスカットされない)
・縦パスが入った後の空いたスペースにもぐる
・コントールシュートの質
・リバウンド

動画はこちら

一瞬でしたが、5-4-1のブロックが崩れたシーンでしたね。ゴールが決まってればというところでしたが、讃岐のGKとリバウンドを防いだ守備を称えたいですね。

まとめ

今日は
【5-4-1ブロックの崩し方】
ということで見ていきました。

内容は
1.かみ合わせ ⇒ ミスマッチが起こるが、守備時は強固なブロック形成
2.5-4-1の崩し方①ライン間クロス ⇒ プレスバックされる前にシュート
3.5-4-1の崩し方②ライン間を広げる ⇒ 背後へのアクションでライン間を広げる

【讃岐・ゼムノビッチ監督】「試合は終始相手のペースだった。相手がビルドアップやボールを支配することは、わかっていた。うちは堅いディフェンスからカウンターを狙った。無失点は良かった。攻撃はもっと練習しないといけない。ラストパスの精度やポジショニング、ボールキープがうまくいなかった。」

讃岐の固い守備ブロックから奪ってカウンターというところの狙いがはっきりしていてわかりやすかったですね。ソロで突破できる選手がいたり、もう一つフリーな選手へのパスの質がよかったら、得点にもなるのではと。監督のいう通り、攻撃のトレーニングも増えて、成果をあげてくるだろう。

【FC今治・橋川監督】 泥くさく戦い、1点を取って勝利するつもりだった。前半はパスを選択することが多く、ゴールに向かうシーンが少なかった。相手は守備がよく、いいチーム。得点を奪えず残念だ。

泥臭い1点の臭いもしましたが、コメントの通り讃岐の守備がよかった。あの守備をこじ開ける攻撃の質を高めることが必要ということですね。

【公式】ハイライト:カマタマーレ讃岐vsFC今治 明治安田生命J3リーグ 第25節 2021/10/31

前回も引き分けでした。

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ちょっと古いですが、うどん目的にカマタマーレの取材を始めたがいつの間にかはまってしまったという話。うどんのはしごは安くて楽しいのでぜひぜひおすすめですね。

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