2024 J3 第5節 FC今治 vs FC岐阜

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルA級・サッカーGKL3・フットサルGKC
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はFC今治 vs FC岐阜の試合をみていきたいと思います。

入場者数 2664人

フォーメーション 1-4-4-2(今治)1-4-4-2(岐阜)

試合結果 FC今治 0-2 FC岐阜

シュート数 FC今治 4-10 FC岐阜

得点者
7分 田口 裕也(岐阜)
12分 田口 裕也(岐阜)

1.噛み合わせ

まずは噛み合わせをみてみたいと思います。

お互い1-4-4-2のミラーゲームとなります。

なのでポイントは
・切り替え
・球際
・ハードワーク
・個の優位性
・可変システム
・サイドチェンジ

となりますね。

2.個の優位性をいかすも最後のゴールが遠い

後半は今治ペースとなり、個の優位性をいかすことで、ゴールへ迫る。だが、最後のところでは岐阜の奮闘とGK茂木の壁が厚く跳ね返されてしまう結果となる。

動画はこちら

3.マークの外し方とバイタルエリアを先にとる

サイドチェンジからポケットを狙い、ポケットを突破し、個で打開し、クロスを上げる。クロスに対して、ボールから遠い方の選手と近い方の選手が入れ替わり、マークを外す。

なんとかクリアするが、さらにクロスに対して、中の選手が遠い方の選手と近い方の選手が入れ替わり、マークを外す。それにより、ヘディングシュートが決まる

動画はこちら

前半11分のシーンも結果的にサイドチェンジとなり、折り返しを最終ラインと中盤のラインのバイタルエリアに差し込み、ゴールとなる。相手が戻る前にこのバイタルエリアをとることができれば、得点につながりやすい。

動画はこちら

終わりに

1位を突っ走る今治だったが、ここで足踏み。印象としては、前半は元気がない様子。その中から失点。後半に入ると、要約スイッチが入ったが、個に依存し過ぎて、得点に結びつかないところもあった。

リーグ戦なので、試合ごとに改善し、次節に向けてよりよくなってほしいところですね。

【公式】ハイライト:FC今治vsFC岐阜 明治安田J3リーグ 第5節 2024/3/20

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