こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日はマンチェスター・C vs チェルシーの試合をみていきたいと思います。
今日は
【ゴールからの逆算のプレッシング、ビルドアップ】
ということで見ていきたいと思います。
フォーメーション 1-4-2-3-1(マンチェスターシティ)1-3-4-2-1(チェルシー)
【かみ合わせ】
試合結果 マンチェスター・C 1-0 チェルシー
得点者
70分 K.デ・ブライネ(マンチェスター・C)
1.かみ合わせを利用したチェルシーの崩し
前半9分のシーン。チェルシーがかみ合わせを活かし、シティのプレスを回避しながら左サイドからCBにバックパスし、中を経由しながら右サイドに揺さぶる。シティのデブライネがプレスにいくが、グリーリッシュのスイッチが少し遅れたのか、いけなかったのか、プレッシングが少し遅れる。さらにウイングバックへのパスコースを切れず外にパスを出される。
ウィングバックに出された後、シティのサイドバックのカンセロが引き出され、チェルシーのインサイドハーフがサイドに流れたため、シティのセンターバックがサイドにつられる。
ルカクに縦パスが入り、一気に2vs1の状況へ。
ビルドアップからプレス回避し、ルカクを使った崩しは見事だった。
動画はこちら(左サイドに展開されたところから)
その前のシーンはダゾーンでみてほしい。
2.シティプレッシングからにフィニッシュへ
前半38分、チェルシーにビルドアップさせないようにシティが一気にプレッシング。
外切りで中に追い込むやり方ではなく、中切でボランチのシウバをウイングバックにプレスにいかせ、デブライネとフォーデンと囲い込む。
ボールを奪った後に、グリーリッシュがフリーになりフィニッシュへ
3.チェルシーGkからのロングフィードのセカンドボールから隙をつく
後半69分、フォーデンがチェルシーGKにプレッシング。GKからのロングフィードをシティのセンターバックが競り勝ち、ボランチへ。前を伺うが、カンセロにパスを落とし、ダイレクトでデブライネへ。セカンドボールの対応にデブライネがフリーになっている。
フリーでドリブルで仕掛け、フォーデンが足元を要求するが、そこには出さず、自らシュートを放つ。
シュートを放つ前にワンテンポずらした。
フォーデンに出すのか、左サイドのグリーリッシュに出すのか、右のスラーリングをつかうのか、GKが一瞬ステップを変えたことにより、タイミングがずれゴールが決まる。
まとめ
今日は
【ゴールからの逆算のプレッシング、ビルドアップ】
ということで見ていきました。
内容は
1.かみ合わせを利用したチェルシーの崩し ⇒ プレス回避からフィニッシュへ
2.シティプレッシングからにフィニッシュへ ⇒ ボランチがウイングバックにプレス
3.チェルシーGkからのロングフィードのセカンドボールから隙をつく ⇒ ワンテンポずらしシュート
フォーメーションのかみ合わせで、誰が誰につくのか整理されているのが、読み取れる。
普段なら個で守れてしまうところだが、ルカク相手にはそうはいかない。そうなると組織としてのプレッシングがより緻密にならないといけない。
攻撃から守備、守備から攻撃という概念ではなく、常につながっている。
フィニッシュから逆算したプレッシング、ボール奪取から逆算したビルドアップ。
その緻密さのやりやいだった。ぜひ参考にしたい。
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