1on1戦術 由井俊哉 【対話で信頼をつくり目標を共有せよ】

今回は
1on1戦術 由井俊哉
から学ぶ
 
読書10000冊チャレンジ 379冊目(今年124 冊目)

1.5つの壁

①安心して話せないから、上司と部下の間に関係がない
②課された目標の意味がわかっていないから、主体性がないメンバーばかり
③フィードバックがうまくできていないから、問題が起こっても自分で解決できない
④経験学習のサイクルが回っていないから、学びが活かされず、何度も同じ失敗をする
⑤ 部下の動機の源泉(内的キャリア)がわかっていないから、期待をかけても成長しない
ということはこれらを解決することをすればいい。
逆に考えてみる

2.1on1が効く5つのポイント

信頼を構築する
目線を合わせる
問題解決を行う
学びを深める
成長を促す
成功循環モデル
関係の質→思考の質→行動の質→結果の質→関係の質
1.の逆がまさにこれになる。
そのためにはスキルが必要となる。そのスキルとは。
3.1on1に必要な3つのスキルと、それを支えるスタンス
3つのスキル
ティーチング
コーチング
フィードバック
コーチングを高めるコアスキル
傾聴、質問、承認
2つのスタンス
相手の可能性を信じること
安心・安全や場をつくること
声にならない声を聴く
教えること、引き出すこと、伝えること
それは相手と向き合う姿勢を持ち信じこと、場を作ることで信頼関係をつくる

終わりに

なぜ1on1なのか。
結論、安心して話せるから
視線を合わせることができるから
自分で問題解決できるようにフィードバックできるから
学びの場になり
自身の動機を把握し、成長を促すことが出来る
全体の中にいるから孤独ということもある
個人同士だけど、孤独感ではないということもある
つまり、そういうことなのだろう。
この会社で働きたいではなく、この人と働きたいということなのだろう。
そうだったのか1on1
 
 
これが元になっているようですね
ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法
 

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