こんにちは、石本です。
今日はクラブワールドカップ決勝、チェルシーvsパルメイラス
フォーメーション 1-3-4-2-1(チェルシー) 1-5-4-1(パルメイラス)
1.ボールを持たせる選手を決める
パルメイラスはチェルシーのチアゴシルバにボールを持たせる。ドリブルで前進すれば、ぽっかりと真ん中が空いてくる。
そこが狙い目となり、カウンターをうつパルメイラス。
2.守備の対人能力
両チームともとにかく対人の守備能力が高い。ドリブルが得意なパルメイラスの攻撃をシャットアウトする。
勝ち上がるためには守備力は必須。スピード、強さ、高さ揃っている。
3.6バック
3-4-2-1のチェルシーに対して5バックのパルメイラス。1トップ、2インサイドハーフ、ウイングバックが攻撃参加すれば5トップ気味になる。それに対して1枚浮くように、ボランチが1枚下がり6バック気味になる。
終わりに
延長に入っても強度が落ちることなく、クオリティも落ちない。
アラートな状態は続き、駆け引きを仕掛け、駆け引きにのらない駆け引き。
3ゴールのうち2つのゴールはVARがを決めるという隙がない試合。
最後のFKをゴールに蹴らずに試合を終わらせにいったのも、試合の終わらせ方を分かっている。
まさに世界一である
Chelsea FC v Palmeiras | FIFA Club World Cup UAE 2021 | Match Highlights
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