青森山田の強さの秘密を探る

高校サッカー

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は
【青森山田の強さの秘密を探る】
といういうことでみていきたいと思います。

1.細部にこだわる

元日本代表監督岡田さんのよく口にする

「勝負の神様は細部に宿る」という言葉をチーム、選手に取り入れる。

勝負を決める分岐は直接は重要と見られない箇所に宿る。後何メートル右とか左とかポジションにこだわる。

百戦百打一瞬の心

100本打てば100本入る。それくらいの気持ちで1本1本シュートを打つこと

まさに青森山田の決定力はここから来る。

【22-0の記録的爆勝】全員エグい!青森山田高サッカー部のただただシュート動画

本当に細かいところまでこだわれるか。数字で表せるか。後何メートル、何センチ、何km、何kg、何秒、スプリント(時速24㎞)。

選手権のほぼ半分はセットプレー。そのセットプレーも細部にこだわり、相手の背後、ライン間、ローテーション、誰がブロックをかけ、誰がシュートを打つのか。

挨拶は何のためにやるか。ただ、挨拶をしろではない。今はつながらなくても、将来つながるかもしれない。何かしらお世話になっているかもしれない。想像すれば横柄は態度はとれないだろう。いやとれるはずがないだろう。

その挨拶が未来をつなぐ。

2.武器をいくつも持つ

ウォーミングアップの声、ピッチ内での声、声で味方をを助けれるか。試合前から相手を圧倒できるか。

ドリブルだけとかパスだけとかではない。

ドリブルでも、パスでも、ボールを持つことも、セットプレーも、チームワークでも、フィジカルでも相手を上回る。

ウィークの克服

自己改善能力は発見したウィークポイントと向き合って改善するための努力をすること

きついだるいと思っていたことが、習慣化されることで当たり前になる。

負ける要素をつくらないこと。

週1回のフィジカルトレーニング

ベンチを90㎏上げないと試合には出れない。そんな課題を課す。

【超高校級!】選手権直前!青森山田高校サッカー部のフィジカルトレーニングの1日に大潜入!!

 

3.一貫性、継続性

中高一貫で同じ哲学で鍛え続ける。

全国で勝つこと、日本代表を生み出すつもりで指導。細部にこだわり、ウィークの改善、ストロングを増やし、隙をつくらない。

OBが指導者として帰ってくることで、同じ哲学の元、指導ができる。

4.試合環境、練習環境

Jユースとの試合環境があるのは強みだろう。

雪国でサッカーで勝てるわけないだろういうマイナスなところを利用し、走力を鍛える。

雪の中をグランド1週を45秒以内に走る。 

9時~13時でひたすら走ることも。

「俺の高校が一番キツい!」強豪高校No1地獄決定戦が面白過ぎた!!!

どこよりも厳しくやったということが自信となり、勝者のメンタリティを生む。

ラグビーワールドカップで躍進を遂げた日本代表もそうだった。

5.オープンマインド

聴く力、心の豊かさと学ぶ心で成長を加速させる。成長は自分から求めるもの。

社会で必要とされる人材育成。

言われる前に終了し、次の作業をこなしている。自分で仕事を獲得できる。全ての質が高い。

24時間365日コントロール

なぜ、Jユースにも勝てるのか。

教育なくして育成なし、情熱なくして成長なし。「指導のプロ」に勝るのは「教育のプロ」であること。教育者監督は選手をあらゆる角度から、伸ばす術を熟知している。

環境のせいにしない、いかに逆境に強い選手を育成するか。

まとめ

今日は
【青森山田の強さの秘密を探る】
といういうことでみていきました。

内容は
1.細部にこだわる ⇒ 隙をつくらない
2.武器をいくつも持つ ⇒ 1つだけ突き抜けるのではなく、いくもの武器を持つ。
3.一貫性、継続性 ⇒ 中高、指導者、哲学の一貫性、継続性で循環
4.試合環境、練習環境 ⇒ Jユースとの試合環境、脅威を機会に
5.オープンマインド ⇒ 自ら成長を求める。いろいろな角度から教育者として引き出す

強さは誰もが認めるところ。特徴が一つではなく、対策されても対策できる武器を持つ。引かれてもセットプレー、高さがある。プレッシングにはボール保持、球際の強さがあり、突出した個で対応されても組織で戦う。そのための声。どこよりも厳しさをトレーニングした自信。環境のせいにしない逆境力。

得点をしても失点しても崩れないメンタル。

誰よりもサッカーを楽しんでいる監督、選手。24時間365日をデザインする。

百戦百打一瞬の心

懐かしい未来【第100回高校サッカー選手権応援歌】

【応援歌】「懐かしい未来」Special Movie 上白石萌音 ~作詞・作曲:森山直太朗 | 第100回全国高校サッカー選手権公式

どうすればそんなメンタリティーを持つことができるのかという人は黒田監督の著書を参考にされるとよい。

 

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