J2 第13節 愛媛FC vs FC琉球 戦術分析【ターゲットエリアの攻略】

戦術

こんにちは。石本です。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は愛媛FC vs FC琉球の試合をみていきたいと思います。

今日は
【ターゲットエリアの攻略】
ということでみていきたいと思います。

入場者数 1317人

フォーメーション 1-4-3-3(愛媛)1-4-2-3-1(琉球)

得点者 
37分 清武 功暉
68分 藤本 佳希

1.システム

フォーメーションは先ほど、紹介した通りですが、愛媛のフォーメーションは攻撃時と守備時のフォーメーションが変わるというシステムのようです。

2.攻撃時

攻撃時のシステムを見ていきましょう。

攻撃時はいつものよう1-4-3-3(1-4-1-2-3)

藤本が真ん中でセンターフォワードで唐山と忽那がサイドに出て3トップのような形ですね。

川村と岩井がボランチの脇でボールを受けて、前を向いてチャンスメイクする。

前田と2センターバックで三角形を作り、サイドバックにパスを動かしながら、縦パスをねらうというような仕掛けですね。

藤本への縦パスからの崩しや、川村からサイドへチャンスメイク

動画はこちら

愛媛の得点はCKからでしたね。一度はクリアされますが、オフサイドポジションにいた藤本が、クロスが蹴られる前にDFラインに戻ってきて、見事はヘディングゴール

藤本がうまくターゲットエリアに入り込み得点できましたね。

ターゲットエリアって何?

ターゲットエリアとは
・ゴール前でGKが飛び出しにく場所
・ニアと中とファーに人を配置
・最初から入っておくと守備に対応される
・あけておいてから入るか、移動してあけるのが攻略しやすい

 

ここでのポイントは
・DFがクリアした後ラインを上げたためオフサイドポジションにいた
・蹴られる前にオンサイドのターゲットエリアに戻った。
・ニアとファーは味方がいるので、中に戻る
・そこにボールがくればシュートを打てる位置にもどる(DFの間)

動画はこちら

3.守備時

守備時はいつもの1-4-5-1(1-4-1-4-1)ではなく、1-4-4-2の形

守備を4-4-2にした意図はなんだったのでしょうか。

・藤本と唐山を同時に試合に出させたい
・相手が2センターでサイドバックが高い位置をとるため
・1ボランチ(アンカー)の脇を使わせないようにするため
・縦パスをひっかけるようにするため
・サイドに揺さぶられないように片方のサイドに追い込みたい
・0-3で負けた町田が4-4-2だった

いずれにしても、琉球がやりにくいような印象でしたね。

それでも、さすが上位の琉球でしたね。サイドで縦パスを受けることでセンターバックを引き出し、サイドの選手がスライドし、ボランチが戻ってくる前にその最終ラインと中盤のラインの間にパスを差し込みフリーになった清武がゴール。

ここでのポイントは
・4バックのサイドの背後をとりセンターバックを引き出す。
・守備ラインを下げたことで中盤と最終ラインの間(バイタルエリア)をあける
・フリーができた選手をつかう

  まとめ

 
今日は
【ターゲットエリアの攻略】
ということでみていきたいと思います。
 
内容は
1.システム → 攻撃時と守備時のフォーメーションを変えるというシステム
2.攻撃時 → 1-4-3-3でボールを動かしながら攻撃
3.守備時 → 1-4-4-2で相手に攻撃方向を規制しボール奪取
 
試合の入りも良く、ボールを動かしながらゴールへ向かっていくシーンも何回かあったので、その良い時間帯にゴールを奪いたかった。守備のところの一瞬のスキでやられてしまったけど、そのあとの我慢をするところ、修正していくところをピッチの中と外で共有しながらやれた。後半にはセットプレーの流れから得点もでき、さらに得点を奪いにいく姿勢も見せることができた。
 
上位のチームとも問題なくやりあえたし、非常にポジティブでこれからもっともっとよくなる気がしますね。
 
ゲームが難しくなったのは、ちょっとこれは自分自身にしっかりと反省として考えないといけないんですけれども、選手のコンディションの見極めと、それによるゲームプランが自分の思っていたのとは少し状況が違ったかなと思います。そういうところでしっかり見極めができていれば、もう少し違う選手起用、あるいは交代のイメージを持てたかなと思うんですが、とりあえず自分自身に対してしっかりと矢印を向けたいと思います。
 
さすが名将ですね。矢印を自分自身に向けるということで、しっかりと背負うところはすばらしい。合わせて、ゲームプランが思っていたのと違うというのは愛媛のマインドが下位チームのマインドではないところや守備が4-4-2できたことかなと思うことで、見極めが難しくなったのかなと思います。
 
先日読んだ樋口さんの本も勉強になりますね。長くJリーグの監督をしている理由が分かります。

 

【公式】ハイライト:愛媛FCvsFC琉球 明治安田生命J2リーグ 第13節 2021/5/8

DAZN
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