J3 第34節 ヴァンラーレ八戸 vs FC今治 戦術分析 【競争闘争の中でのサッカー】

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルB級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はヴァンラーレ八戸 vs FC今治の試合をみていきたいと思います。

今回は
【競争闘争の中でのサッカー】
ということでみていきたいと思います。

入場者数 3093人

フォーメーション 1-4-4-2(八戸)1-3-4-2-1(今治)

試合結果 ヴァンラーレ八戸 2-1 FC今治

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シュート数 ヴァンラーレ八戸 7-8 FC今治

得点者
44分 宮尾 孝一(八戸)
78分 千葉 寛汰(今治)
90分+2 丸岡 悟(八戸)

1.かみ合わせ

まずはかみ合わせをみてみたいと思います。

八戸は1-4-4-2で今治が1-3-4-2-1のフォーメーション。お互いにセンターバックのところでは数的優位ができていてプレス回避が可能。

サイドでは誰がマークするか困るポジションになる。中盤は同数ということで、サイドからの攻撃及び、斜めの縦パスや1トップやFWの背後のスプリントがポイントになる。

では、噛み合わないフォーメーションに対してどのようにして対策したのでしょうか。

2.躊躇なく出ていき、全力で穴を埋める八戸の守備

フォーメーションのかみ合わせでは今治がボールを動かしやすいように見える。しかし、実際には八戸のボール奪取も少なくない。

それはなぜか。

通常ならセンターバック3人と2トップで今治が優位になるところだが、八戸の中盤の選手が躊躇なく前に出ていき、プレスをかける。フォーメーションが3-3-4や3-4-3のような形になり、ボール中心に守備のハードワークが始まる。

そして、FWのラインを超えられた場合は全速で撤退し、ゴール前を固める。素晴らしいハードワーク。

後半戦、勝ちが続いているのも頷ける。

では、今治はどのようにゴールを奪ったのか。

3.質的優位を活かし、闘う

ボールを動かし、失わないように前進することは中々厳しい状況。今回の八戸を打開するには、相手のプレススピードを上回るスピードが必要になる。

今回の今治の得点は、1-3-4-2-1フォーメーションの位置的優位をいかしたのではなく、攻守の切り替えをいかした質的優位。つまり、個の優位性をいかした。

八戸のゴールキックを飯泉がヘディングでインディオへクリアパス。そこには相手が2人いる状況。ここでゴールできたポイントは

・インディオのスピードと腕、腰で相手のコンタクトを回避
・2人で勝てると思った八戸の隙をついた千葉の押し上げ
・インディオから千葉にパスを出し、GKを移動させる
・GKはシュートのときには両足が地面についていないといけないが、重心がずれている

というところ

動画はこちら

決して相手がいないところのテクニックではない。相手がいる中での腕だったり、腰の使い方、スピードをいかした闘いはサッカーそのものといえる。

相手がいない中でのドリル練習や素走り競争を中心に発展してきた日本の限界は、いかに相手がいる中で、サッカーをするか。

サッカーはサッカーをすることでうまくなる。競争という要素より闘争という要素の方がサッカーという種目では、より中心になる。

今シーズンはインディオのゴール数によって勝ち点を積めた試合も少なくない。来シーズンもチームに残ってぜひチームに貢献してほしい。

まとめ

今回は
【競争闘争の中でのサッカー】
ということでみていきました。

1.かみ合わせ ⇨ 噛み合わない優位性がある
2.躊躇なく出ていき、全力で穴を埋める八戸の守備 ⇨ ハードワークが肝
3.質的優位を活かし、闘う ⇨ スピード、腕、腰の使い方

サッカーはサッカーをすることでうまくなる。その腕の使い方、腰の使い方、相手を置いた状態でのトレーニング、守備強度の高い中でのテクニックの発揮がサッカーにおいて勝利すること、駆け引きすることが重要になるだろう。

【公式】ハイライト:ヴァンラーレ八戸vsFC今治 明治安田生命J3リーグ 第34節 2022/11/20

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