J3 第14節 FC今治 vs アスルクラロ沼津 【沼津、フォーメーションではなく、タスクで対応の守備】

戦術

こんにちは。石本です。
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今日はFC今治 vs アスルクラロ沼津の試合をみていきたいと思います。

【沼津、フォーメーションではなく、タスクで対応の守備】

入場者数 2094人

フォーメーション 1-4-4-2(今治)1-4-1-2-3(沼津)

試合結果 FC今治 0-0 アスルクラロ沼津

非常に強度の高い沼津の守備。4-4-2の今治に対して、4-1-2-3でどのように守備をしてくるのか。守備時に4-4-2に可変してくるのか、それともミドルゾーンよりもディフェンシブゾーンで5-4-1で守るのか。

それは4-4-2に可変は可変だが、近くの選手がボールをつかまえにいき、空いたスペースをスライドして4-4-2の形へ変形する。しかし、ボールが戻ると4-1-2-3の形に戻り、そこからまたボールが動くたびにボールを中心にスペースを埋めていく守備

フォーメーションからボール中心というタスクに切り替えて対応することで、ウィークポイントを補っていた。このやり方は非常に高度なやり方になる。全員が連動していないと隙きができるのはもちろんだが、4-1-2-3から相手に合わせた形にトランスフォーム(変形)する。

スコアレスドローでお互い痛み分けの勝ち点1を持ち帰った。

【公式】ハイライト:FC今治vsアスルクラロ沼津 明治安田生命J3リーグ 第14節 2022/6/26

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