2023 J3 第8節 愛媛FC vs FC琉球 【狙われた松田をいかすにはどう策を講じたのか】

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルB級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日は愛媛FC vs FC琉球の試合をみていきたいと思います。

今回は
【狙われた松田をいかすにはどう策を講じたのか】
ということでみていきたいと思います。

結論 GKを含んだビルドアップで相手を引き出す

入場者数 1769人

フォーメーション 1-4-2-3-1(愛媛)1-4-4-2(琉球)

試合結果 愛媛FC 2-1 FC琉球

シュート数 愛媛FC 7-6 FC琉球

得点者
40分 ケルヴィン(琉球)
75分 ベン ダンカン(愛媛)
79分 ベン ダンカン(愛媛)

1.噛み合わせ

まずは噛み合わせをみてみたいと思います。

2トップが縦関係と横関係ですね。

2.1トップ⇒2トップ、GKビルドアップ、狙いはどこか

1トップの松田に対しての警戒は強い。それに対して、どういう策を練るか。

対策された1トップの松田に対して、シンプルに放り込んでも難しいのは当たり前のところ。では、どうやって攻略していくのか。

ここ何試合かGKが辻に変わっている。辻の特徴としは、足元の技術をいかし、積極的にビルドアップに参加すること。

相手のプレッシングがきても、怖がらずにつなぎ続ける。これは何を意図しているのか。対戦相手の琉球のフォーメーションは1-4-4-2。このフォーメーションはダブルボランチが前がかりになってプレッシングにいくとCBの前のスペースをあけてしまうという急所がある。

そのダブルボランチを引き出すためにはGK辻の採用ということ。相手FWにプレスをかけさせる。そうすることで、相手ボランチが出てこなければ、愛媛ボランチに配球し、前を向かせる。愛媛ボランチに相手ボランチが出てきたら、使いたい相手CBの前のスペースを使うことができる。

動画はこちら

後半、ベンの投入で2トップにすることで、ターゲットが2つになり、松田が受けに入ることが容易になった。その流れから得点が生まれる

動画はこちら

2点目もGKの辻のビルドアップから始まる。DFラインでのパス交換で相手を引き付け、左サイドハーフの行友、ベンが高い位置をとることで琉球DFラインをピン止めすることができた。

そこで、松田がライン間でパスを受け一気にスピードアップ。最終的にベンのところにボールがこぼれてきてフィニッシュ。

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3.琉球、ビルドアップ封じからショートカウンター

前半39分、愛媛のビルドアップ。左SBの山口に対して、体を入れるキープの奪い方ではなく、攻撃方向にボールを残す枝Dの奪い方。面で迎え撃ち、仕上げは腕で。

そして、ケルヴィンがダイアゴナルで走ってきたが、なぜフリーで打てたのか。それは、ケルヴィンの走って空けたスペースにもう一人走ってきていたため、大城はそこも気にしていた。ゆえにシュートコースに体を持っていくことが送れてしまった。

合わせて、ケルヴィンのコントロールかフィニッシュまでのスムーズなコントロールで辻のポジショニングをずらせたことが得点の要因となった。

動画はこちら

まとめ

今回は
【狙われた松田をいかすにはどう策を講じたのか】
ということでみていきました。

結論 GKを含んだビルドアップで相手を引き出す

内容は
1.噛み合わせ ⇒ 2トップが縦か横か
2.1トップ⇒2トップ、GKビルドアップ、狙いはどこか ⇒ 相手CBの前のスペースや背後
3.琉球、ビルドアップ封じからショートカウンター ⇒ 攻撃方向へボールを残す枝D

GKからのビルドアップによって、愛媛のやりたいサッカーがより進歩した感じといえる。育成年代でもGKに足元の技術は求められており、10人+1人ではなく、11人として攻めることが重要。

そこに対して、よりプレッシングが構築されたのが今年のJ1といえる。ボール保持が進めば、その対策も進む。サッカーは螺旋状に進化していく。

5/3沼津戦、5/7天皇杯愛媛予選、5/14伊予決戦とハードな日程、愛媛ダービーと続く。

目が離せない。

【DAZNハイライト】2023.4.29 明治安田J3 愛媛FC vs FC琉球

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