J3 第30節 AC長野パルセイロ vs FC今治 戦術分析 【切り替えを制する者がゲームを制する】

戦術
  • こんにちは。石本です。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

今日はAC長野パルセイロ vs FC今治の試合をみていきたいと思います。

今回は
【切り替えを制する者がゲームを制する】
ということでみていきたいと思います。

入場者数 3032人

フォーメーション 1-4-1-2-3(長野)1-4-1-2-3(今治)

試合結果 AC長野パルセイロ 0-0 FC今治

1.攻撃側優位の状況が常に起こる

試合開始から試合終了までボールが落ち着かない状況が多かった。その要因として4-3-1-2のフォーメーション同士のかみ合わせによるものである。

ポイントとなるのは
・中盤で2v1の状況ができる
・相手が戻る前に崩したい
・守備は即時撤退
・ボール奪ったらすぐに4-1-2-3の立ち位置へ
・中盤で2v1の状況ができスピードアップ
・最終ラインの個の強さと即時奪回と即時撤退は必須

とにかく、攻撃時に優位になる。守備はそれをさせないように即時奪回、即時撤退

となると、常に切り替えゲームのように速い展開になっていたし、ゴール前の守備への意識はかなりのもの。お互いの肝とする「切り替え、球際、ハードワーク」が見れた試合だった。

2.セットプレーから隙をつく

後半65分。今治陣地でFKを獲得。相手のプレーが一瞬止まった隙に左サイドの近藤がフリーになり、フィニッシュまで行ったシーン。

最後の高瀬の決定的なヘディングがわずかに外れ、惜しいシーンとなったが、近藤の右足シザースに思いっきりひっかるのはなぜか。

ポイント
・1歩ずつボールに触り進む
・またぐ前に一瞬ためる
・右にカットインをにおわせて
・相手の重心を意図的にずらす
・すかさずまたぐ
・左へスピードアップ

なぜか抜けるシンプルなシーザスフェイントには事前の相手との駆け引きにポイントがある

動画はこちら

3.アラコルタ(近道)でマーク外し

後半76分の島村の崩しから高瀬がフィニッシュに持ち込んだシーン。ミドルゾーンで島村自身にプレスがかかったので、ボールを放ち、再度受ける。

この時に使われたのが、アラコルタという個人戦術

ここでのポイントは
・相手がボールにプレッシャーにくる
・味方にパスを出し外側から縦に走る1歩踏み出す
・相手の重心が背後のケアに動く
・その瞬間に中にカットインして走る
・守備の間でボールを受け突破

相手の寄せ具合と背後へのケアをさせるための1歩が重要

動画はこちら

まとめ

今回は
【切り替えを制する者がゲームを制する】
ということでみていきました。

内容は
1.攻撃側優位の状況が常に起こる ⇒ 切替ゲーム
2.セットプレーから隙をつく ⇒ 相手の足が一瞬とまったFK
3.アラコルタ(近道)でマーク外し ⇒ 縦に行くとみせる1歩が重要

同じフォーメーションで即時奪回、即時撤退が切り替えゲームでスピーディーなゲーム展開を生む。

最後橋川体制となり最終成績は7勝9分け12敗(勝ち点30)。15チーム中11位となった。

フォーメーション変更や運動量がある選手起用など、ポジショナルプレー+球際、切り替え、ハードワークされたシン・イマバリサッカーは最下位から順位を11位にあげた。

【FC今治・橋川監督】両チームともプレスを掛け、ボール保持しながら前進した。時間帯によって主導権が移り変わり、ゲームの流れが行ったり来たりする難しい試合だったが、得点を取れるところで取りたかった。

トランジション(切り替え)ゲームの強度の高さの中での決定的な仕事をしていくことが求められる。絶対にやってやるという強い気持ちを細部に宿らせることが重要ですね。

 

新スタジアム構想を進み、今治の街もサッカーを通じて大きく変革していっている。岡山理科大学が出来たとはいえ、20代の少ない都市の中、どう集客していくのか。ファミリー層、シニア層、子供たちが足を運ぶためにはいかにサッカーに興味を持っていない方を巻き込めるかがポイントとなる。

(里山スタジアムコンセプト)サッカースタジアムを核に、地域とヒトをつなぎ、人々の感性を呼びおこす、次世代文化・交流拠点を目指します。ヒト、モノ、コトが集積し、自然・景観と共生しながら、今治の魅力を再発見するみんなの居場所をつくります。また、人々のリアルな交流や感動を生みだし、子どもからお年寄りまで多世代に渡って訪れる人々を元気にする新スタジアムを核とした地方創生に取り組んでまいります。

地域の魅力、再発見、子供からお年寄りまでの多世代を元気にする地方創生がコンセプトとなり、魅力の伝え方に苦労している脅威を再発見という新たな取り組みの機会とみなし、今いる方々の元気が地方創生につながるということで気軽な公園スタイルからスタートし、ステージおける増設という航海を選ぶ。

先日、テイクアウトのためにお好み焼き屋に行った。そのスタッフの方がFC今治のTシャツを着て焼いていた。生活の一部になっているんだなと感じる風景だった。

選手達にもっといい環境を応援できればとシニアの方の声もきく。見だしたら止まらなくなった

種まきを繰り返し繰り返し行ったことが、成果につながったこともあるだろうし、そうでないこともあるだろう。何かのイベントの時の岡田さんのスタッフへのコメントが記憶に残っている

今日会った人を絶対に足を運んでもらうように本気で対応しているかどうか。

本気度、覚悟というものは伝わるものだということなんだろう。

どれだけ細部にこだわれるか。選手のインタビューからも勝負の神様は細部に宿るという言葉が出てくることがある。それだけ普段、日常から意識づけをされているのだということだろう。

1年間、FC今治の試合分析の記事を書かせていただき、記事を読んでいただきありがとうございます。監督交代、選手補強、最下位転落からV字回復と荒波を感じながら航海を見つめていました。
壮大なビジョンを今ある資源の中でどう発掘、していくのかが非常に楽しみですね。

コロナが落ち着き、練習風景が見れるようななったらまた見に行きたいと思います。

脅威(ピンチ)から機会(チャンス)への発送の切り替えがゲームを制する

1年間ありがとうございました。

【公式】ハイライト:AC長野パルセイロvsFC今治 明治安田生命J3リーグ 第30節 2021/12/5

岡田メソッド、FC今治の進化をみる

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