2023 J3 第15節 FC今治 vs カマタマーレ讃岐 【後重心の相手をどうやって引き出すか】

戦術

こんにちは。石本です。
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本記事の執筆者
選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルB級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はFC今治 vs カマタマーレ讃岐の試合をみていきたいと思います。

今回は
【後重心の相手をどうやって引き出すか】
ということで見ていきたいと思います。

結論 インサイドハーフが落ちること、サイドにずれること

入場者数 3516人

フォーメーション 1-3-4-2-1(今治)1-4-2-3-1(讃岐)

試合結果 FC今治 2-0 カマタマーレ讃岐

シュート数 FC今治 9-10 カマタマーレ讃岐

得点者
20分 安藤 一哉(今治)
79分 オウンゴール(今治)

1.噛み合わせ

まずは噛み合わせをみてみたいと思います。

今治は1-3-4-2-1で、讃岐は1-4-2-3-1で、噛み合わないところが多いですね。

2.後ろ重心の相手をどうやってひきだすか

今治の前半20分の得点シーン。どうやって噛み合わせの後ろが重たい相手を前に引き出すか。

ツイッターにポイントを貼ってみました。

という感じですね

動画はこちら

3.カウンターとクロス

讃岐の後半56分のシーン。カウンターからのテンポのよいワンタッチプレーとクロスからのフィニッシュ。非常にいい崩しだ。

だが、ここを決めれていないのが2023年シーズンといってもいいだろう。

得点がJ3最下位の数字となっている。しかし、献身的な守備の貢献により最下位は免れている状態。

すばらしいカウンターからフィニッシュまでの

動画はこちら

まとめ

今回は
【後重心の相手をどうやって引き出すか】
ということで見ていきました。

結論 インサイドハーフが落ちること、サイドにずれること

内容は
1.噛み合わせ ⇒ 噛み合わない状況をどうするか
2.後ろ重心の相手をどうやってひきだすか ⇒ インサイドハーフが落ちたり、サイドに出たりする
3.カウンターとクロス ⇒ フィニッシュまでは最高だが、決定機を決めきれず

今治からすれば非常に気持ちよく終わることができた。

だが、カマタマーレに決定的な仕事ができるようになれば、順位をぐっとあげることができるだろう

【ハイライト】2023明治安田生命J3リーグ 第15節 FC今治 vs カマタマーレ讃岐

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