サッカー勝利につながる体力づくり 「速・力・技」に効くフィジカルトレーニング 篠田洋介 【勝利につながる体力づくりとは何か】


今回は

サッカー勝利につながる体力づくり 「速・力・技」に効くフィジカルトレーニング 篠田洋介
から学ぶ
 
【勝利につながる体力づくりとは何か】
 
結論 効果から逆算したトレーニングはもちろん、合わせてトレーニング、睡眠、食事など、振り返り記録することで向上させる
 
こんな人におすすめ
・上手くなりたい人
・試合で勝ちたい人
・指導者で選手をうまくさせ、勝たせたい人
・フィジカルを学びたい人
 
10000冊チャレンジ 678冊(今年18冊目)
 

1.育成選手の特徴となるべきのこと

①日本人のPHVは欧米人に比べ早く始まる
②フィジカル&メンタルの成長が速く、身長の伸びも速くとまる
③レジスタンストレーニングやパワートレーニングのも早く可能。
④フィジカルコーチにより注意深くフィジカルトレーニングを指導
⑤それぞれのカテゴリー、個人において、必要な体力要素
⑥ 17から18歳でプロとしての必要な基礎体力要素を身に付ける。
⑦ユース年代、において、フィジカルトレーニング(特にパワー系)に時間をかける。
⑧ユース年代において、除脂肪体重と筋力の向上
 
年代の特徴を知ることで、より効果的なアプローチができる
 
 

2.睡眠不足と怪我のリスクについて

夜更かしや寝不足は厳禁。
質が高い睡眠を取ろう。
レム睡眠とノンレム睡眠
睡眠不足は怪我のリスクが増える
① 8時間以下の睡眠は怪我のリスクが1.7倍
② 6時間以下の睡眠は、怪我を負ったり、風邪をひいたりリスクが4倍
③ 5時間以下の睡眠は、死亡リスクが15%上がる
NBAのスーパースター・レブロンジェームズは1日12時間睡眠をとる
昼寝でリフレッシュ
20分程度
 
トレーニングと睡眠は切っても切れない関係
どれだけ、自分を超回復させるか
睡眠の量と質を適切にして最大の効果を得よう
 

3.成長の記録を残す

成長期の体の変化と日々のメンタルを記録する。
体重など簡単な記録でOK。
トレーニングメニューを追加。
時間、成果、感想
より詳しいトレーニングノートも
よかったところ、注意点
 
モチベーション維持には欠かせないトレーニングノート。
なぜなら、過去の自分を超えるところに成長の面白さがあり、楽しくなる。
うまくいかない場合は要因がある。それを探していく作業も楽しい。
 

おわりに

戦術がアップデートされれば、それに対策するフィジカルが強化される。
 
パフォーマンスアップ、ケガ防止することで、勝利に近づけ、手に入れる。
 
何をいつ、どのようにするのか、より効果的に行うためにはどうか。
 
止まらず、探し続ける
 
サッカー勝利につながる体力づくり 「速・力・技」に効くフィジカルトレーニング 篠田洋介

 

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