2023 J3 第1節 FC今治 vs 福島ユナイテッド 【最小限のポジショナルプレーからの社会的優位性】

FC今治

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選手歴 愛媛FC・FC今治 現在はシニアでのんびりとプレー
ライセンス サッカーA級・フットサルB級・GKL3
指導歴 15年以上(サッカー・フットサル)
趣味 読書(フットボール中心に年間100冊以上)

今日はFC今治 vs 福島ユナイテッドの試合をみていきたいと思います。

今回は
【最小限のポジショナルプレーからの社会的優位性】
ということでみてみたいと思います。

入場者数 5424人

フォーメーション 1-4-4-2(今治)1-3-4-1-2(福島)

試合結果 FC今治 1-0 福島ユナイテッド

シュート数 FC今治 9-8 福島ユナイテッド

得点者
76分 中川 風希(今治)

1.噛み合わせ

まずは噛み合わせをみてみたいと思います。

サイドでは、今治の方が数的優位を作れていますが、中央、最終ラインでは、福島の方が数的優位が作られています。

2.福島のプレッシング

サイドでは、今治が数的優位な状況のため、今治が簡単にボールを前進できてしまいますが、福島はどのようにプレッシングをかけたのでしょうか。

図のようにトップ下の城定が出てきて、CBに規制をかけます。2トップがワイドに開いて、ウイングのような形に可変します。

つまり、3-4-3や5-2-3のような形になりますね。このようにして、守備のプレッシングをかけていってました。

3.3バックの崩し方

さて、今治はどのようにして3バック、5バックを崩していったのでしょうか。

いくつかの要素がありますね。

・最小限のポジショナルプレー
・オーバー(スルー)
・3人目の動き
・GKに対して2vs1

ボランチの三門とパクスピンが自由に動き回るために、逆サイドバックの市原がセンターレーンまで絞り、ボランチの位置につき、偽サイドバックとしてリスクマネジメントしています。それによって、三門が思い切り相手の背後にアクションを起こせます。

合わせて、山田が内側に入っていくことで、福島のウイングバックのマークを外し、フリーでボールを受けることができました。

三門がボールを受けると見せかけて、オーバー(スルー)し、山田にボールが入るその前に3人目の動きとして、三門が相手の背後へアクション。

中川にマークをついていた大武が三門の対応をしたため、フリーの中川へ折り返し、GKに対して2vs1の状況をつくり、チェックメイト

最小限の幅のポジショナルプレーということは、味方の距離も近い、ゆえにダイレクトプレーも行いやすい。社会的優位性(連携プレー)が取りやすいのは、サイドバックをボランチの位置へいれることで、思い切りボランチが背後を狙える。サイドハーフを入れることで、FWを前に置くことができる。

そういう連携プレーが距離が近いからこそ成功させることが可能となった。

動画はこちら

まとめ

今回は
【最小限のポジショナルプレーからの社会的優位性】
ということでみていきました。

内容は
1.噛み合わせ ⇒ 各箇所で数的不均衡
2.福島のプレッシング ⇒ トップ下が前に出てきて、3-4-3の形に
3.3バックの崩し方 ⇒ 最小限のポジショナルプレーから社会的優位性

フォーメーションは1-4-4-2だが、選手が流動的に動くための仕掛けが施されていた。非常に連携が取れた中で、ヴィニシウスという個の強さもあるのも魅力的だろう。そして、新加入のドゥドゥのポテンシャルも楽しみだ。

そして、GKのセランテスは非常にクオリティの高いシュートストップと守備範囲の広いカバーリングを行うことが魅力的だ。最高の補強となった1人だと感じる。

第2節も連勝を期待したい!頼みます!

2023明治安田生命J3リーグ第1節

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